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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
三浦 耕吉郎(ミウラ コウキチロウ)
関西学院大学社会学部教授。専門は、生活史、差別問題、環境社会学、質的調査法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三浦 耕吉郎(ミウラ コウキチロウ)
関西学院大学社会学部教授。専門は、生活史、差別問題、環境社会学、質的調査法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 原子力災害と構造的差別(理論の外へ、もしくは“対話”としての社会学;“現場からの声”は届いたか?―原子力発電所と被曝労働;風評被害のポリティクス―名づけの“傲慢さ”をめぐって);第2部 “問い”と“対話”としての社会史(歴史は逆なでに書かれる―オーラル・ヒストリーからの社会科学認識論;民衆…(続く)
もくじ情報:第1部 原子力災害と構造的差別(理論の外へ、もしくは“対話”としての社会学;“現場からの声”は届いたか?―原子力発電所と被曝労働;風評被害のポリティクス―名づけの“傲慢さ”をめぐって);第2部 “問い”と“対話”としての社会史(歴史は逆なでに書かれる―オーラル・ヒストリーからの社会科学認識論;民衆文化の自律性と文化的ヘゲモニー―サバト、あるいは集団的アニミズム;儀礼のメタ規範と暴力の政治―シャリヴァリ儀礼の転用をめぐって);第3部 往還の途上―部落表象への関係論的アプローチ(時の往還―インタビューにおける「語り」の分析から;カテゴリー化の罠―社会学的“対話”の場所へ;「部落を認知すること」における“根本的受動性”をめぐって―慣習的差別、もしくは“カテゴライズする力”の彼方)