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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
増永 菜生(マスナガ ナオ)
福井県生まれ。2017年よりイタリア・ミラノ在住。専門はルネサンス期イタリア史。京都大学文学部、同文学研究科修士課程を経て、一橋大学大学院博士課程単位取得満期退学。2021年から現在まで、ローマ第一大学サピエンツァ博士課程在学。カフェや美術館を巡るのを趣味とする。本書が初著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 増永 菜生(マスナガ ナオ)
福井県生まれ。2017年よりイタリア・ミラノ在住。専門はルネサンス期イタリア史。京都大学文学部、同文学研究科修士課程を経て、一橋大学大学院博士課程単位取得満期退学。2021年から現在まで、ローマ第一大学サピエンツァ博士課程在学。カフェや美術館を巡るのを趣味とする。本書が初著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
私たちが普段身近に楽しんでいるカフェ。また、カフェはもちろん、さまざまなところで楽しまれているコーヒーや茶、お菓子。それらの裏側には、どんな歴史的ルーツ、文化的背景があるのだろうか。一杯や一口がもっと美味しくなる教養を、カフェ巡りを趣味とする研究者が書き下ろす。大航海時代から現代まで、カフェとともに歩んできた人類の足跡を追う新たな歴史案内、ここに誕生。カフェを愛する全ての人必読。
もくじ情報:第1章 ヨーロッパに喫茶文化がやってきた;第2章 革命前夜のカフェと喫茶習慣;第3章 万博と美術館とカフェ;第4章 激動の20世紀前半とカフェタイム;第5章 多様化する20世紀後半のコーヒーライフ;第6章 グローバルとローカル、カフェはいつもそこに