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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小沢 明也(オザワ トシヤ)
1962年生。北海道大学文学研究科博士後期課程単位取得。修士(文学)。東洋大学非常勤講師。専門は中世・近世哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小沢 明也(オザワ トシヤ)
1962年生。北海道大学文学研究科博士後期課程単位取得。修士(文学)。東洋大学非常勤講師。専門は中世・近世哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 哲学者研究の哲学;第1部 方法(方法の誕生―方法の新たな精神化の歴史;数学のモデ…(続く)
もくじ情報:序章 哲学者研究の哲学;第1部 方法(方法の誕生―方法の新たな精神化の歴史;数学のモデル―数学的方法と方法の精神;推論と理性―デカルトの三段論法批判から形而上学の方法へ);第2部 懐疑(作者の発作ないしは方法の危機;精神を感覚から引き離すこと―トマスの抽象とデカルトの懐疑);第3部 コギトとエゴの存在(『規則論』における“Ego sum”と“Ego cogito”の順序関係について;ソクラテス的反転―ドゥビトの確実性からスムの必然性へ;エゴの持続と概念の永続);第4部 デカルト形而上学の構造(方法と第一哲学―エゴの覚醒とコギトの論理構造の展開;知性弁護論―反意志主義的解釈の試み;デカルトの循環―失われた記憶を求めて);終章 「欲求」(app´etit)の左遷