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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
栗田 隆子(クリタ リュウコ)
文筆家。1973年生まれ。大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究。その後、非常勤職や派遣社員などのかたわら女性の貧困問題や労働問題を中心に新聞・雑誌などで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 栗田 隆子(クリタ リュウコ)
文筆家。1973年生まれ。大阪大学大学院で哲学を学び、シモーヌ・ヴェイユを研究。その後、非常勤職や派遣社員などのかたわら女性の貧困問題や労働問題を中心に新聞・雑誌などで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ロスジェネ世代、非正規雇用、職場のハラスメント、うつと休職、生活保護、障害年金―。『ぼそぼそ声のフェミニズム』著者がつづる“働けない”側から考えるあたらしい労働論。
もくじ情報:一章 働かない、働けない、働きたくない(…時代が私に追いついてきてしまったのか?;「正規雇用」の「正」ってナニ?―正規雇用と非正規雇用の分断の正体;働けない人間の身に起きたこと―年金制度に潜む差別 ほか);二章 「普通になりたい」という願望(“怠ける”…(続く)
ロスジェネ世代、非正規雇用、職場のハラスメント、うつと休職、生活保護、障害年金―。『ぼそぼそ声のフェミニズム』著者がつづる“働けない”側から考えるあたらしい労働論。
もくじ情報:一章 働かない、働けない、働きたくない(…時代が私に追いついてきてしまったのか?;「正規雇用」の「正」ってナニ?―正規雇用と非正規雇用の分断の正体;働けない人間の身に起きたこと―年金制度に潜む差別 ほか);二章 「普通になりたい」という願望(“怠ける”というタブー―うつ病の人が闘う相手とは;「お天気屋さん」として生きている;いつまでも楽にならない労働の話;頑張りゃいいってものじゃない;「おおきなかぶ」と「新時代の『日本的経営』」);三章 不安定な私の労働と、働かなくてもよい人たち(「怠け者」列伝;働いているけど、働いてない;不労所得―あるいは「稼ぎ」が目的ではない仕事;ポイ活―消費の導火線、あるいは労働の残滓)