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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
井戸 まさえ(イド マサエ)
1965年生。ジャーナリスト。東京女子大学大学院博士後期課程修了。松下政経塾9期生。東洋経済新報社勤務を経て、2005年兵庫県議会議員(2期)。2009年衆議院議員(1期) 井戸 まさえ(イド マサエ)
1965年生。ジャーナリスト。東京女子大学大学院博士後期課程修了。松下政経塾9期生。東洋経済新報社勤務を経て、2005年兵庫県議会議員(2期)。2009年衆議院議員(1期) |
2024年は江東区長選、東京都知事選、兵庫県知事選で首長や候補者が公職選挙法違反で起訴・刑事告発、デマの発信や他の候補者への投票を呼びかける「二馬力選挙」など、選挙をめぐる事件が相次いだ。実は、公職選挙法の核心部分は大正時代に決められたものだ。インターネットもテレビもなかった100年前のルールで現代の政治家を選ぶことができるのだろうか。メ…(続く)
2024年は江東区長選、東京都知事選、兵庫県知事選で首長や候補者が公職選挙法違反で起訴・刑事告発、デマの発信や他の候補者への投票を呼びかける「二馬力選挙」など、選挙をめぐる事件が相次いだ。実は、公職選挙法の核心部分は大正時代に決められたものだ。インターネットもテレビもなかった100年前のルールで現代の政治家を選ぶことができるのだろうか。メディアも有権者も知らない選挙の世界が見えてくる一冊。
もくじ情報:第1章 公職選挙法は何のためにある?;第2章 公職選挙法が政治への「参入障壁」となっている;第3章 みんなが知っておきたい公職選挙法;第4章 地殻変動が起きた二〇二四年選挙;第5章 選挙違反捜査はこう進む;第6章 ネット選挙 岐路に立つ公職選挙法