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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
富樫 耕介(トガシ コウスケ)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、同志社大学政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 富樫 耕介(トガシ コウスケ)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、同志社大学政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:危機に直面する国際社会と仲介研究の意義;第1部 国際関与の理論と思想(仲介の歴史と思想―18世紀から20世紀半ばまで;国際社会による平和のための関与―平和政策失敗の二類型;仲介の理論的蓄積と課題―紛争の世紀における仲介の展望;被介入主体を組み込んだ仲介の成否モデル―紛争当…(続く)
もくじ情報:危機に直面する国際社会と仲介研究の意義;第1部 国際関与の理論と思想(仲介の歴史と思想―18世紀から20世紀半ばまで;国際社会による平和のための関与―平和政策失敗の二類型;仲介の理論的蓄積と課題―紛争の世紀における仲介の展望;被介入主体を組み込んだ仲介の成否モデル―紛争当事者内部アクターの一体度への注目);第2部 紛争の力学と紛争への国際関与(ナゴルノ・カラバフ紛争―和平交渉停滞と紛争再燃をもたらした内部アクター間関係;タジキスタン内戦―内戦構造とアクターの変化、内外アクター間の関係が与えた影響;沿ドニエストル紛争―紛争解決を困難にする「仲介者」と「当事者」の二面性;ロシア・ウクライナ戦争―ミンスク合意とウクライナの脅威認識;チェチェン紛争―和平交渉プロセスの再検討と受諾・拒否のメカニズム);事例の比較理解と理論への知見