内容紹介：人生、あきらめたらあかん　長女が初めて明かす「藤田まこと」の半生記
没後１５年。不世出の名優の半生を付き人も務めた長女が回想！
もくじ情報：闘病生活でも、藤田まことは藤田まこと；庶民派スターの原点；『てなもんや三度笠』の栄光と挫折；忘れがたき豊中の日々；一世一代の当たり役、中村主水；歩き続けた『京都殺人案内』；新演技座設立、舞台に生きる；『はぐれ刑事純情派』の意外な成功；６０歳で６０億円の借金生活；ライフワークとなった『剣客商売』；主水ふたたび、『必殺仕事人２００７』；役者人生最後の花道

原田　敬子(ハラダ　ケイコ)
１９６４年生まれ。藤田まことの長女として大阪・豊中で育ち、１０代より父の付き人となる。２０１０年に「株式会社藤田まこと企画」の代表取締役に就任し、父の功績を後世に残すべく活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）