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出版社名:日本評論社
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-535-52838-3
478P 21cm
民法理論の進化と革新 令和に読む平成民法学の歩み出し
吉永一行/編 阿部裕介/〔ほか〕執筆
組合員価格 税込 6,793
(通常価格 税込 7,150円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:法律時報2021年7月号から2024年8月号まで35回にわたって連載された人気連載の書籍化。民法や消費者契約法などの領域では、平成後期に債権法改正に代表される大改正の時代を迎えたが、その萌芽は昭和末期から平成初期にかけて見出すことができる。当時の若手として瑞々しい議論を打ち立てた法改正のキープレイヤーたちに光をあて、それが後にどういった思潮を導いたか。次代を担う研究者陣が、水脈をたどり、今を見極める現在的意義を描き出す。
法律時報誌の連載企画「平成民法学の歩み出し」を一書に編む、次代の議論の里程標。
もくじ情報:分断の時代に法学教育の原点を考え直す 平井宜雄「法律学基礎論覚書」;日本…(続く
内容紹介:法律時報2021年7月号から2024年8月号まで35回にわたって連載された人気連載の書籍化。民法や消費者契約法などの領域では、平成後期に債権法改正に代表される大改正の時代を迎えたが、その萌芽は昭和末期から平成初期にかけて見出すことができる。当時の若手として瑞々しい議論を打ち立てた法改正のキープレイヤーたちに光をあて、それが後にどういった思潮を導いたか。次代を担う研究者陣が、水脈をたどり、今を見極める現在的意義を描き出す。
法律時報誌の連載企画「平成民法学の歩み出し」を一書に編む、次代の議論の里程標。
もくじ情報:分断の時代に法学教育の原点を考え直す 平井宜雄「法律学基礎論覚書」;日本における人格権法の確立とこれに基づく一元的な民法体系の創成 広中俊雄『民法綱要 第一巻総論 上』;批判法学的所有論が示したもの 吉田邦彦『民法解釈と揺れ動く所有論』;基本権保護義務論から憲法基底的重層論へ 山本敬三「現代社会におけるリベラリズムと私的自治(1)(2)」;さまざまな“civil”の間 吉田克己『現代市民社会と民法学』;民法解釈方法論と体系 藤原正則「法ドグマーティクの伝統と発展」;民法の基本原理と消費者法 大村敦志『公序良俗と契約正義』;契約の解釈という技術と比較法文化論 沖野眞已「契約の解釈に関する一考察(1)~(3・未完)」;物権変動の規範構造 原島重義=児玉寛「対抗の意義」「登記がなければ対抗できない物権変動」;日本的な意思主義・対抗要件主義における不動産登記の権利公示機能 七戸克彦「登記の推定力(1)~(3・完)」;法社会学と結びついた法解釈学 瀬川信久『日本の借地』;担保法学のダイナミズムの一素描 松岡久和「物上代位権の成否と限界(1)~(3)」;法変容の突破口としての所有権留保 道垣内弘人『買主の倒産における動産売主の保護』;「契約の拘束力」を根拠とした帰責構造論の到達点 森田宏樹『契約責任の帰責構造』;「詐害行為の対抗不能」と「被保全債権の対抗」 片山直也「一般債権者の地位と『対抗』」;債権譲渡法制の「定数」と「変数」 池田真朗『債権譲渡の研究』;普遍主義的討議理論としての交渉促進規範論 山本顯治「契約交渉関係の法的構造についての一考察(1)~(3・完)」;関係的契約理論における解釈理論と解釈学 内田貴『契約の再生』;「保護」から「支援」へ、そして 大村敦志「消費者・消費者契約の特性」;継続的契約論の融解と昇華 中田裕康『継続的売買の解消』〔ほか〕
著者プロフィール
〓永 一行(ヨシナガ カズユキ)
東北大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓永 一行(ヨシナガ カズユキ)
東北大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)