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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
秋山 昌廣(アキヤマ マサヒロ)
元防衛事務次官、安全保障外交政策研究会代表、鹿島平和研究所顧問。東京大学法学部卒(1964)、大蔵省入省、大蔵省大臣官房審議官。防衛庁防衛局長、防衛事務次官(1997)。ハーバード大学客員研究員(1999)、政策研究大学院大学特任教授、立教大学21世紀デザイン研究科特任教授、北京大学国際関係学院招聘教授。海洋政策研究財団会長、東京財団理事長(2012) 秋山 昌廣(アキヤマ マサヒロ)
元防衛事務次官、安全保障外交政策研究会代表、鹿島平和研究所顧問。東京大学法学部卒(1964)、大蔵省入省、大蔵省大臣官房審議官。防衛庁防衛局長、防衛事務次官(1997)。ハーバード大学客員研究員(1999)、政策研究大学院大学特任教授、立教大学21世紀デザイン研究科特任教授、北京大学国際関係学院招聘教授。海洋政策研究財団会長、東京財団理事長(2012) |
タブーを恐れず正面から問題提起。自衛隊員不足、財源調達から台湾有事、経済安全保障、自衛隊関連法制の再構築まで、重要課題を多くの専門家が論じる。「鹿島平和研究所プロジェクト」を書籍化。
もくじ情報:論点1 不足する自衛隊員の問題にどう対処するか;論点2 有事の財源調達をどうするか;論点3 核抑止の問題や軍備管理・軍縮にどう対応すべきか;論点4 核シェアリングと拡大抑止において日本の選択肢はどうあるべきか;論点5 台湾有事や尖閣占拠にどう対処するか;論点6 日米同盟はどのように強化すべきか;論点7 日欧、諸外国との安全保障協力の充実にどう対応するか;論点8 平時や有事でのエネルギー資源・食料の調達をどうするか;論点9 核兵器攻撃と原子力施設への軍事攻撃にどう備えるか;論点10 防衛産業をどう育成するか(日本版DARPA構想);論点11 国家安全保障を支えるために、国民にはどのような意識が必要か;論点12 宇宙・サイバー・電磁波領域をどう防衛するか;論点13 気候変動による施設・装備・運用への影響にどう対処するか;論点14 先端技術を防衛にどう活かすか;論点15 日本のインテリジェンスは必要十分か;論点16 経済安全保障において経済と安全はどのようにバランスをとるべきか;論点17 自衛隊をめぐる関連法制はどのように再構築されるべきか