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出版社名:青土社
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-7917-7702-0
368,16P 19cm
聖者崇拝 キリスト教の正体
ピーター・ブラウン/著 阿部重夫/訳
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
なぜ死者をあがめるのか。その起源と歴史。忌むべき「死」を、キリスト教はとりこみ利用していった。亡骸を隔離する古代のタブーがいかにして破られ、死穢を聖別するカーニバルはいかに出現したのか。現代の碩学が発見した“カルト”の原像。
もくじ情報:第一章 聖なるものと墳墓;第二章 心地よく秘密めいたところ;第三章 見えざる付き添い;第四章 とても特別な死者;第五章 影向;第六章 力能
なぜ死者をあがめるのか。その起源と歴史。忌むべき「死」を、キリスト教はとりこみ利用していった。亡骸を隔離する古代のタブーがいかにして破られ、死穢を聖別するカーニバルはいかに出現したのか。現代の碩学が発見した“カルト”の原像。
もくじ情報:第一章 聖なるものと墳墓;第二章 心地よく秘密めいたところ;第三章 見えざる付き添い;第四章 とても特別な死者;第五章 影向;第六章 力能
著者プロフィール
ブラウン,ピーター(ブラウン,ピーター)
1935年にダブリン生まれ、オクスフォード大学卒業で、32歳で浩瀚詳細な『アウグスティヌス伝』を書いた。父がスーダン駐在だったことから、アフリカ、アジアなどへの造詣が深く、15ヵ国語以上を読解する。聖者崇拝や禁欲主義が盛んだった「古代末期」は単なる「暗黒時代」ではないと、史学の独自概念を樹立し、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学で教授を歴任した。バークレー時代にミシェル・フーコーと交友、その遺作『肉の告白』にも影響を及ぼした。「古代末期」と名付けた3世紀から8世紀の研究においては世界的権威。歴史研究はもとより、当時の社会を宗…(続く
ブラウン,ピーター(ブラウン,ピーター)
1935年にダブリン生まれ、オクスフォード大学卒業で、32歳で浩瀚詳細な『アウグスティヌス伝』を書いた。父がスーダン駐在だったことから、アフリカ、アジアなどへの造詣が深く、15ヵ国語以上を読解する。聖者崇拝や禁欲主義が盛んだった「古代末期」は単なる「暗黒時代」ではないと、史学の独自概念を樹立し、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学で教授を歴任した。バークレー時代にミシェル・フーコーと交友、その遺作『肉の告白』にも影響を及ぼした。「古代末期」と名付けた3世紀から8世紀の研究においては世界的権威。歴史研究はもとより、当時の社会を宗教とくにキリスト教の変遷とともに研究し、多大な功績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)