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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ドーナト,オルナ(ドーナト,オルナ)
イスラエルの社会学者・社会活動家。テルアビブ大学で人類学と社会学の修士号、社会学の博士号を取得。2011年、親になる願望を持たないユダヤ系イスラエル人の男女を研究した初の著書『選択をする:イスラエルで子どもがいないこと(Making a Choice:Being Childfeee in Israel)』を刊行。『母親になって後悔してる』は’16年に刊行されるとヨーロッパを中心に大きな反響を呼び、世界各国で翻訳された ドーナト,オルナ(ドーナト,オルナ)
イスラエルの社会学者・社会活動家。テルアビブ大学で人類学と社会学の修士号、社会学の博士号を取得。2011年、親になる願望を持たないユダヤ系イスラエル人の男女を研究した初の著書『選択をする:イスラエルで子どもがいないこと(Making a Choice:Being Childfeee in Israel)』を刊行。『母親になって後悔してる』は’16年に刊行されるとヨーロッパを中心に大きな反響を呼び、世界各国で翻訳された |
もしも時間を巻き戻せたら、母になることを再び選びますか―?この問いに「ノー」と答えた23人の女性たち。そのインタビューから明らかになったのは、社会が暗黙のうちに強いる性別役割と同調圧力、そして封じられてきた母親の苦悩や不安…(続く)
もしも時間を巻き戻せたら、母になることを再び選びますか―?この問いに「ノー」と答えた23人の女性たち。そのインタビューから明らかになったのは、社会が暗黙のうちに強いる性別役割と同調圧力、そして封じられてきた母親の苦悩や不安だった。子どもを愛している。それでも、母ではない人生を願う。「存在しない」ものとされてきた思いを丁寧にすくいとり、各国で大反響を呼んだ一冊。
もくじ情報:1章 母になる道筋;2章 要求の多い母親業;3章 母になった後悔;4章 許されない感情を持って生きる;5章 でも、子どもたちはどうなる?;6章 主体としての母