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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大矢根 聡(オオヤネ サトシ)
同志社大学法学部教授、博士(政治学)。神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大矢根 聡(オオヤネ サトシ)
同志社大学法学部教授、博士(政治学)。神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:米中対立をどう捉えるか―覇権競合・体制異質論か錯誤連鎖論か;第1部 アメリカの対中政策とその文脈(バイデン政権の中国政策とその歴史的位相;アメリカにおける対中強硬論と自由貿易不信―その社会的背景と政党政治;アメリカの産業政策―米中対立下の政策決定と連邦議会);第2部 中国の対アメリカ政策とその文脈(中…(続く)
もくじ情報:米中対立をどう捉えるか―覇権競合・体制異質論か錯誤連鎖論か;第1部 アメリカの対中政策とその文脈(バイデン政権の中国政策とその歴史的位相;アメリカにおける対中強硬論と自由貿易不信―その社会的背景と政党政治;アメリカの産業政策―米中対立下の政策決定と連邦議会);第2部 中国の対アメリカ政策とその文脈(中国のグローバル化―経済発展と党の指導との葛藤;日米摩擦と米中摩擦―産業政策の経済分析から評価する;「一帯一路」におけるインフラ輸出と米中関係―産業政策の視点から読み解く);第3部 米中対立の波及(日本のミャンマー政策と米中対立―「自由で開かれたインド太平洋」の同床異夢;気候変動問題をめぐる米中協力と米中経済摩擦―脱炭素化のジレンマに直面するアメリカ);第4部 米中対立の理論的分析(自由主義的相互依存の蹉跌―米中対立の構成的側面に着目して;米中対立スパイラルの背景―質的比較分析(QCA)からのアプローチ);共振する不安の間―米中の対策と錯誤の連鎖