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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
梅田 直美(ウメダ ナオミ)
1973年生まれ。大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。専門は社会学、社会福祉。現在、奈良県立大学地域創造学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梅田 直美(ウメダ ナオミ)
1973年生まれ。大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。専門は社会学、社会福祉。現在、奈良県立大学地域創造学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
…(続く)
もくじ情報:第1部 近代化に伴う個の解放と孤独(近代化と近隣組織―隣組・町内会の廃止と復活をめぐって;「団地族」の人間関係―個人主義・家族中心主義と「近隣関係の希薄化」;「都会の孤独」とコミュニティ政策の誕生―「マイホーム主義」から「コミュニティ主義」へ);第2部 戦後社会システムの歪みと孤独・孤立問題の形成―逸脱する人々をめぐって(ひとり暮らし高齢者の自殺・孤独死と社会的孤立;子殺しと「母親の孤立」;子どもの逸脱行動と孤独・孤立);第3部 孤独・孤立問題の普及・多様化と「一億総孤独社会」(高齢者の孤独・孤立問題の多様化;児童虐待と「育児の孤立」問題の普及;若者の自立・就労問題と孤独・孤立;中高年者の孤独・孤立と「単身急増社会」)