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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊藤 道彦(イトウ ミチヒコ)
現在、北里大学理学部准教授/1961年長野県飯田市生。東京大学卒。博士号取得後、三菱化学生命科学研究所で分子生物学研究に従事し、その後、北里大学に赴任。専門は、進化学、分子生物学、発生学。性・種とは何か?を、分子レベル(遺伝子、利己的DNA、ゲノム)から細胞、個体、集団レベルで研究および考察を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 道彦(イトウ ミチヒコ)
現在、北里大学理学部准教授/1961年長野県飯田市生。東京大学卒。博士号取得後、三菱化学生命科学研究所で分子生物学研究に従事し、その後、北里大学に赴任。専門は、進化学、分子生物学、発生学。性・種とは何か?を、分子レベル(遺伝子、利己的DNA、ゲノム)から細胞、個体、集団レベルで研究および考察を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 哺乳類の性淘汰(性選択)[オス‐オス闘争]~哺乳類の多くの種ではメスよりオスが大きいのはなぜか?;第2章 色覚遺伝子と性淘汰(性選択)~哺乳類の[オス‐オス闘争]には恐竜が関与!?;第3章 攻撃性・暴力性を特徴とする哺乳類[オス脳(male brain)]による殺傷性~種のためではなく自身の衝動・欲求に依存!?…(続く)
もくじ情報:第1章 哺乳類の性淘汰(性選択)[オス‐オス闘争]~哺乳類の多くの種ではメスよりオスが大きいのはなぜか?;第2章 色覚遺伝子と性淘汰(性選択)~哺乳類の[オス‐オス闘争]には恐竜が関与!?;第3章 攻撃性・暴力性を特徴とする哺乳類[オス脳(male brain)]による殺傷性~種のためではなく自身の衝動・欲求に依存!?;第4章 [オス脳]はアンドロゲン(雄性/男性ホルモン)によって形成される;第5章 [残存オス脳(residual male brain)]~非・低アンドロゲン下でも[オス脳]は維持される;第6章 [オス脳ミーム(male brain meme)]~オス脳を基盤とした社会に継承されてきた男優位の社会脳;第7章 [オス脳ミーム]を介した人類社会の殺人・殺戮・戦争;第8章 [オス脳ミーム脱構築(deconstruction of male brain meme)]へのヒント:非オス脳ミームの人たち;第9章 [オス脳ミーム脱構築]の実現に向けて:ミームシフト(オス脳ミームから多様性寛容の平和ミームへ);第10章 [オス脳ミーム]という観点からの人類文化・世界の再構築