百姓の身分から織田家の草履取りとなった藤吉郎（後の秀吉）。織田信長との奇跡的な出会いを経て、彼はその忠誠と才覚で頭角を現していく。本能寺の変までを描いた熱き歴史小説。桶狭間の戦いや美濃攻略、そして信長の死。二人の運命が交錯する歴史の裏側には、どんな思いが隠されていたのか？「猿」と呼ばれた秀吉が激動の戦国を駆け抜けた、知られざる波乱と栄光の物語。

ヤマダ　ハジメ(ヤマダ　ハジメ)
愛知県出身。大学卒業後、上京。メーカーにて販売・営業・新事業立上げ・企画・販促・業務など多彩な経験をする。仕事の傍ら文学の学習を始め大学を卒業。在学中に文章を紡ぐ楽しさを知り創作活動に興味を持ち始める。仕事の中の失敗、成功、失敗の連続や見聞きしたことの経験で元気が沸く作品創りに活かしたいと思います。趣味：散歩、読書、映画・音楽鑑賞、美術館巡り、ラジオ視聴、英語学習、スポーツ鑑賞など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）