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出版社名:青弓社
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-7872-3551-0
188P 21cm
産業遺産の社会史 日本とフランスの歴史・文化・課題
矢後和彦/編著 ベルナール・トマン/編著
組合員価格 税込 3,135
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
時代の激流にもまれながら地域に根づいた産業の遺物である産業遺産は、何を基準に保存に値すると判断されるのか。日本とフランスの事例紹介を通じて、歴史や文化、観光との関係を多角的に検証して、自治体や地域住民が産業遺産を活用するための視点を提示する。
もくじ情報:序章 産業遺産と向き合うために;第1部 産業遺産とは何か(産業遺産の文化的・観光的プロモーション―ルワルド鉱山歴史センター;産業遺産概念の展開と建造物の用・強・美;産業景観―見捨てられた遺産から地域再開発のベクトルとしての遺産へ:ロレーヌの事例);第2部 地域の経済・社会活性化と産業遺産(産業遺産とエコロジー的な移行プロセス;なぜ保存するのか…(続く
時代の激流にもまれながら地域に根づいた産業の遺物である産業遺産は、何を基準に保存に値すると判断されるのか。日本とフランスの事例紹介を通じて、歴史や文化、観光との関係を多角的に検証して、自治体や地域住民が産業遺産を活用するための視点を提示する。
もくじ情報:序章 産業遺産と向き合うために;第1部 産業遺産とは何か(産業遺産の文化的・観光的プロモーション―ルワルド鉱山歴史センター;産業遺産概念の展開と建造物の用・強・美;産業景観―見捨てられた遺産から地域再開発のベクトルとしての遺産へ:ロレーヌの事例);第2部 地域の経済・社会活性化と産業遺産(産業遺産とエコロジー的な移行プロセス;なぜ保存するのか―観光のパラドクスと保存の論理;世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」―SOYEUX DESTINS絹が結ぶ縁);第3部 人類学・社会学・歴史学と産業遺産(石炭産業の最終局面での労働者・家族・地域―社会学研究の源泉としての産業遺産;鉄道記念物と産業遺産―文化財保護をめぐる企業の社会的責任を中心に;産業遺産と遺産化プロセスへの歴史的接近―フランスの鉱山の事例);終章 アーカイブの窓から考える産業遺産
著者プロフィール
矢後 和彦(ヤゴ カズヒコ)
早稲田大学商学学術院教授。専攻はフランス経済史、国際金融史
矢後 和彦(ヤゴ カズヒコ)
早稲田大学商学学術院教授。専攻はフランス経済史、国際金融史