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出版社名:勁草書房
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-326-25184-1
239P 22cm
子どもの自殺問題の社会学 学校の「責任」はいかに問われてきたのか
今井聖/著
組合員価格 税込 4,180
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:子どもの自殺はどのように学校と関係づけられ、理解されているのか。「その後」の遺族と学校関係者の経験、多様な実践や制度を問う。子どもの自殺は、社会のなかで学校と関係する出来事として自明視され、語られている。本書は、「いじめ自殺」「指導死」といった事象、裁判や第三者調査委員会などの諸制度、学校関係者・遺族たちの経験について、人びとの実践に即した記述をおこなうことで、「学校問題」として認識される子どもの自殺問題の様々な側面を描き出す。
子どもの自殺はどのように学校と関連づけられ、理解されているのか?「いじめ自殺」「指導死」といった事象、「その後」の学校関係者や遺族たちの経験、裁判や第三者調…(続く
内容紹介:子どもの自殺はどのように学校と関係づけられ、理解されているのか。「その後」の遺族と学校関係者の経験、多様な実践や制度を問う。子どもの自殺は、社会のなかで学校と関係する出来事として自明視され、語られている。本書は、「いじめ自殺」「指導死」といった事象、裁判や第三者調査委員会などの諸制度、学校関係者・遺族たちの経験について、人びとの実践に即した記述をおこなうことで、「学校問題」として認識される子どもの自殺問題の様々な側面を描き出す。
子どもの自殺はどのように学校と関連づけられ、理解されているのか?「いじめ自殺」「指導死」といった事象、「その後」の学校関係者や遺族たちの経験、裁判や第三者調査委員会などの諸制度について、人びとの実践に即した記述から「学校問題」としての子どもの自殺問題の様々な側面を描き出す。
もくじ情報:序章;補論―「自殺」の社会学的研究の展開;第1章 戦後日本における子どもの自殺言説の展開―子どもの自殺はいかに語られてきたのか;第2章 子どもの自殺をめぐる司法の論理―学校の法的責任はいかに問われてきたのか;第3章 子どもの自殺に対する補償・救済の論理―子どもの自殺はいかに「学校災害」となったのか;第4章 子どもの自殺をめぐる事実認定の実践―自殺の原因を認定する第三者調査委員会の実践に着目して;第5章 「いじめ自殺」事件における過去の再構成―「自殺の練習」報道の検証を通じて;第6章 子どもの自殺をめぐる学校の事後対応の問題化―「リアリティ分離」状況に着目して;第7章 子どもの自殺に関する新たな概念としての「指導死」―遺族の語りから見る社会的経験の変容;第8章 “遺族”というカテゴリーと経験―「いじめ自殺」で子を亡くした遺族の語りから;終章
著者プロフィール
今井 聖(イマイ サトシ)
1991年埼玉県生まれ。現在、琉球大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今井 聖(イマイ サトシ)
1991年埼玉県生まれ。現在、琉球大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)