内容紹介：気象業務開始１５０周年。気象庁が監修する本！毎日の天気はどうしてわかるの？地球は本当に温暖化しているの？緊急地震速報のしくみは？毎日の天気だけではなく、線状降水帯、台風、地震、津波、火山噴火など大きな被害をもたらす現象を観測・監視、人命を守るための防災情報を発表している気象庁。本書は、マンガとイラストで気象用語や現象から、あまり知られていない気象庁の仕事まで紹介。命を守るための「防災」行動も学べます。総ルビ。
ミッションは地球を測って命を守ること。気象・地震・火山のこと…気象庁の仕事がわかる！
もくじ情報：１章　気象を観測する（２４時間３６５日！どんなときも「気象」を測る仕事；気象の観測は最新のテクノロジーが大活躍！　ほか）；２章　未来のために地球を観測（日本だけじゃない！世界中で異常気象が発生；昔と変わった？！自然環境に影響を与える気候変動　ほか）；３章　毎日の天気と危険な現象（すごいぞ！天気予報のしくみ；天気予報がよく当たるのは「アンサンブル予報」のおかげ　ほか）；４章　大地の異変を観測する（過去の地震・津波被害が今の地震・津波情報につながる；なぜ日本には地震が多いの？　ほか）；付録