|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西澤 保彦(ニシザワ ヤスヒコ)
1960年、高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。95年、『解体諸因』でデビュー。『七回死んだ男』などで本格ミステリとSF的設定を融合して人気を博し、特殊設定ミステリの魁となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西澤 保彦(ニシザワ ヤスヒコ)
1960年、高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。95年、『解体諸因』でデビュー。『七回死んだ男』などで本格ミステリとSF的設定を融合して人気を博し、特殊設定ミステリの魁となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
刻子と甥の素央は、惨劇の夢を見る。親族八人が集った別荘で、刻子以外の全…(続く)
刻子と甥の素央は、惨劇の夢を見る。親族八人が集った別荘で、刻子以外の全員が命を落とすのだ。二人には「確定している未来を事前に夢に見る」という予知能力がある。殺されるはずの素央は別荘に行かず、すべての惨劇は回避された―と安堵したが…。凶悪な殺意を持つ者は確実に存在する。起きるはずだった事件と犯人の正体とは?特殊設定ミステリの先駆者、見参!