|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
キャッツ,キャサリン・グレイス(キャッツ,キャサリングレイス)
シカゴ出身の作家・歴史家。2013年にハーヴァード大学にて、歴史学で学士号を取得。2014年には、防諜活動の起源に関する論文を執筆し、ケンブリッジ大学のクライスト・コリッジにて、近・現代ヨーロッパ史研究で修士号を取得。卒業後、金融関係の仕事に従事。マンハッタンのオフィスが入っているビルのロビーにある書店を偶然訪れたことが、歴史学の研究と執筆に戻るきっかけとなった。本書を2020年に出版。2023年に、ハーヴァード・ロースクールにて法務博士号を取得。本書『ヤルタの娘たち』は、最初の単行本作品である キャッツ,キャサリン・グレイス(キャッツ,キャサリングレイス)
シカゴ出身の作家・歴史家。2013年にハーヴァード大学にて、歴史学で学士号を取得。2014年には、防諜活動の起源に関する論文を執筆し、ケンブリッジ大学のクライスト・コリッジにて、近・現代ヨーロッパ史研究で修士号を取得。卒業後、金融関係の仕事に従事。マンハッタンのオフィスが入っているビルのロビーにある書店を偶然訪れたことが、歴史学の研究と執筆に戻るきっかけとなった。本書を2020年に出版。2023年に、ハーヴァード・ロースクールにて法務博士号を取得。本書『ヤルタの娘たち』は、最初の単行本作品である |
三大国の思惑が入り乱れるヤルタ会談の舞台裏で、機転と才覚により尊大で放縦な「父」を支えた英首相チャーチル次女セアラ、米大統領ローズヴェルト長女アナ、米駐ソ大使ハリマン次女キャシーの活躍と波瀾の生涯。
もくじ情報:第一部 「あの娘は彼らを上手に扱えるんだよ、だから一行は彼女を連れて行くのさ」(一九四五年二月一日;一九四五年二月二日;一九四五年二月…(続く)
三大国の思惑が入り乱れるヤルタ会談の舞台裏で、機転と才覚により尊大で放縦な「父」を支えた英首相チャーチル次女セアラ、米大統領ローズヴェルト長女アナ、米駐ソ大使ハリマン次女キャシーの活躍と波瀾の生涯。
もくじ情報:第一部 「あの娘は彼らを上手に扱えるんだよ、だから一行は彼女を連れて行くのさ」(一九四五年二月一日;一九四五年二月二日;一九四五年二月二日 ほか);第二部 「まるで、ほかのことと比べて会談が一番重要でないみたいね」(一九四五年二月四日;一九四五年二月四日;一九四五年二月五日 ほか);第三部 「このことすべてを、さらにそれ以上のことを忘れずに私は永遠に心に留めておきます」(一九四五年四月一二日‐七月二七日;ヤルタ後)