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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
篠 友子(シノ トモコ)
高知県生まれ。27歳で起業後、映画専門フリーペーパー「ステナイデ」の企画・発行を機に映画業界に関わり、1980年以降映画宣伝に従事する。これまで120本以上の邦画やドラマの宣伝を担当。2022年に本書で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 篠 友子(シノ トモコ)
高知県生まれ。27歳で起業後、映画専門フリーペーパー「ステナイデ」の企画・発行を機に映画業界に関わり、1980年以降映画宣伝に従事する。これまで120本以上の邦画やドラマの宣伝を担当。2022年に本書で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
坂本龍子は高知県の県庁職員でありながら、政治の世界では数々の難問を解決する「交渉人」と呼ばれ、名を馳せていた。ある日、龍子の元に京都府知事から、低迷した日本を救うため、都を西に移したいと依頼が入る。京都・大阪・兵庫の三府県が手を組…(続く)
坂本龍子は高知県の県庁職員でありながら、政治の世界では数々の難問を解決する「交渉人」と呼ばれ、名を馳せていた。ある日、龍子の元に京都府知事から、低迷した日本を救うため、都を西に移したいと依頼が入る。京都・大阪・兵庫の三府県が手を組み、西の統一をはかりたいので、龍子に力を貸してほしいのだという。龍子はこの法外な依頼によって、令和の龍馬の如く国のために動くことに。果たして、京阪神は仲良く手を組むことができるのか!?そして京都の思惑は実現するのか!?