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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
衣刀 信吾(イトウ シンゴ)
1964年3月16日、東京都中野区生まれ。早稲田大学法学部卒。弁護士(弁護士法人相模原法律事務所代表)。令和元年度、神奈川県弁護士会会長を務める。令和6年度、日本弁護士連合会副会長。初投稿から3年連続で最終候補に選出され、2024年、本作で第28回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 衣刀 信吾(イトウ シンゴ)
1964年3月16日、東京都中野区生まれ。早稲田大学法学部卒。弁護士(弁護士法人相模原法律事務所代表)。令和元年度、神奈川県弁護士会会長を務める。令和6年度、日本弁護士連合会副会長。初投稿から3年連続で最終候補に選出され、2024年、本作で第28回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
大学生の実帆に届いた裁判員選任の案内状。記載された被告人の名前に聞き覚えがあったが、それはアルバイト先の羽水法律事務所が担当する事件だった。事前オリエンテーションとして担当判事に呼び出され…(続く)
大学生の実帆に届いた裁判員選任の案内状。記載された被告人の名前に聞き覚えがあったが、それはアルバイト先の羽水法律事務所が担当する事件だった。事前オリエンテーションとして担当判事に呼び出された裁判員たちに、通常とは違う異例の事態が訪れる。一方、弁護士の羽水は検察のストーリーに疑問を抱き、見逃された謎に着目する。被害者の靴下が片方だけ持ち去られたのはなぜか?それを元に事件の洗い直しを始めるが…。法廷×デスゲーム×本格ミステリ。タイムリミットは1時間後…選ぶのは有罪か、無罪か?第28回日本ミステリー文学大賞新人賞。