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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
天花寺 さやか(テンゲイジ サヤカ)
京都市出身。小説投稿サイト「エブリスタ」で発表した「京都しんぶつ幻想記」を加筆・改題した『京都府警あやかし課の事件簿』(PHP文芸文庫)でデビュー、第7回京都本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 天花寺 さやか(テンゲイジ サヤカ)
京都市出身。小説投稿サイト「エブリスタ」で発表した「京都しんぶつ幻想記」を加筆・改題した『京都府警あやかし課の事件簿』(PHP文芸文庫)でデビュー、第7回京都本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
京都市消防局本部の特殊部隊、あやかしの起こす火霊火災専門の消防士・瀧本雪也は、民家の火災で巫女姿の女性を救助する。彼女は京都の名家の養女・鳳美凪。風戸神社の祭神・烈風へ嫁ぐ日が迫っていた。邪神の許嫁として、あやかしたちの間で「災いの巫女」と虐げられ…(続く)
京都市消防局本部の特殊部隊、あやかしの起こす火霊火災専門の消防士・瀧本雪也は、民家の火災で巫女姿の女性を救助する。彼女は京都の名家の養女・鳳美凪。風戸神社の祭神・烈風へ嫁ぐ日が迫っていた。邪神の許嫁として、あやかしたちの間で「災いの巫女」と虐げられ、孤独と絶望の日々を送ってきた美凪。雪也は前世から繋がる彼女との縁を信じ、歪んだ神との誓約に立ち向かう。