内容紹介：文章に隠れたまちがいを見つけ出そう！

本書に掲載されているのは、どれも一見、正しい文章。
しかしよく読むと、どの文章にも「まちがい」が隠れています。
まちがいを見つけ出し、正しくなおすことで、脳を鍛えましょう。
問題の種類は、誤字脱字のような単純なまちがいから、文脈をしっかり読まないと気づかない難問まで多彩。
クイズ感覚で挑戦できるので、飽きることなく脳トレを続けられます。
直接書き込める形式なので、取り組みやすさは抜群です。
さらに、詳しい解説を読むことで、日本語の知識や教養を深めることができます。
楽しく学びながら、記憶力や判断力、言語能力などを鍛えましょう。
文章に描かれた情景を想像し、自力で考え、思い出す作業は、脳を活性化させ老化を予防する！文章に隠れている合計１４０個の「まちがい」を見つけ出そう！！単純な誤字から、文脈をきちんと理解しないと見つからない難問まで。記憶力、判断力、言語能力、遂行力、計算力を鍛える！
もくじ情報：初級編；中級編；上級編；超級編

山口　謠司(ヤマグチ　ヨウジ)
１９６３年、長崎県佐世保市に生まれる。平成国際大学新学部設置準備室学術顧問。大東文化大学名誉教授。中国山東大学客員教授。博士（中国学）。大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。専門は文献学、書誌学、日本語史など。２０１６年に上梓した『日本語を作った男　上田万年とその時代』（集英社インターナショナル）で第２９回和辻哲郎文化賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）