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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
下野 雄介(シモノ ユウスケ)
株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門マネジメント&インディビジュアルデザイングループ部長。専門は組織開発、組織行動論。日本総合研究所入社以来、組織・人材開発を中心としつつ、経営管理、BPR、多様な資本に係る制度の構築・運用といった幅広いテーマに従事。その後、縮小社会における人的資本の価値向上をクリティカルイシューと捉え、人的資本経営に関するコンサルティングサービスの開発・提供およびその概念・手法等の情報発信に尽力。現在、人的資本経営をより持続可能なものとするべく、「プロアクティブ行動の促進」に関する研究・ソリューション開発の責任者も兼任人的資本経…( ) 下野 雄介(シモノ ユウスケ)
株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門マネジメント&インディビジュアルデザイングループ部長。専門は組織開発、組織行動論。日本総合研究所入社以来、組織・人材開発を中心としつつ、経営管理、BPR、多様な資本に係る制度の構築・運用といった幅広いテーマに従事。その後、縮小社会における人的資本の価値向上をクリティカルイシューと捉え、人的資本経営に関するコンサルティングサービスの開発・提供およびその概念・手法等の情報発信に尽力。現在、人的資本経営をより持続可能なものとするべく、「プロアクティブ行動の促進」に関する研究・ソリューション開発の責任者も兼任人的資本経営・プロアクティブ行動に関する講演実績は多数 |
なぜあなたの会社の人的資本経営は「成果」に結びつかないのか?~人材戦略を企業価値創造に繋げるラストピースが「人材のプロアクティブ化」だ~本書は、2万人へのアンケート調査を通じて、これまで曖昧であった自律的な人材像を紐解き「プロアクティブ人材」として定義した。プロアクティブ人材が躍動し、人材戦略が企業価値に結びつく未来どのように創造されるのか。学術的な理論とビジネスにおける実践の双方から、その仕組みづくりのポイントと具体的な実践ステップを紹介する。
もくじ情報:第1章 行き詰まる令和時代の人材戦略;第2章 プロアクティブ人材とは(プロアクティブ行動研究への取組背景;プロアクティブ行動、その研究の変遷;プロアクティブ行動の定義と測定方法;日本におけるプロアクティブ人材の実態);第3章 プロアクティブ人材をどう育てるか(プロアクティブ行動の活性化に向けた人材マネジメントの仕組み;プロアクティブ行動に関する因果モデル―プロアクティブ人材を育成し組織パフォーマンス向上につなげるポイント;管理職のプロアクティブマネジメント力強化に向けたポイント);第4章 プロアクティブ人材育成の実践