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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ストラウド,バリー(ストラウド,バリー)
1935年、カナダ生まれ。ハーバード大学でPhDを取得。カリフォルニア大学バークレー校で1961年から半世紀以上哲学の教員を務める。専門は、懐疑論、認識論、形而上学、西洋近代哲学史など。2019年逝去。享年84歳 ストラウド,バリー(ストラウド,バリー)
1935年、カナダ生まれ。ハーバード大学でPhDを取得。カリフォルニア大学バークレー校で1961年から半世紀以上哲学の教員を務める。専門は、懐疑論、認識論、形而上学、西洋近代哲学史など。2019年逝去。享年84歳 |
デカルトの懐疑から近代哲学ははじまった。だが、その後の哲学は、本当にこの問題を解決したのだろうか?カント、ムーア、オースティン、カルナップ、クワインら大哲学者の解答を吟味し、いまだ解決されていない懐疑論の問題性を暴露して、われわれの知の根拠を揺るがす意欲作。
もくじ情報:第1章 外界の問題;第2章 哲学的懐疑論と日常生活;第3章 G・E・ムーアと…(続く)
デカルトの懐疑から近代哲学ははじまった。だが、その後の哲学は、本当にこの問題を解決したのだろうか?カント、ムーア、オースティン、カルナップ、クワインら大哲学者の解答を吟味し、いまだ解決されていない懐疑論の問題性を暴露して、われわれの知の根拠を揺るがす意欲作。
もくじ情報:第1章 外界の問題;第2章 哲学的懐疑論と日常生活;第3章 G・E・ムーアと懐疑論―「内的」と「外的」;第4章 内的と外的―「経験的」と「超越論的」;第5章 内的と外的―有意味と無意味;第6章 自然化された認識論;第7章 結び―診断を探し求める