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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
澤村 御影(サワムラ ミカゲ)
神奈川県横浜市出身。女性。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー。同作はシリーズ化され、全4巻で完結(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 澤村 御影(サワムラ ミカゲ)
神奈川県横浜市出身。女性。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー。同作はシリーズ化され、全4巻で完結(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ゼミ合宿の写真を見ながら、尚哉は写真にまつわる高槻の講義と、ある絵についての依頼を思い出す。それは女子校の美術部にある絵で、「絵から抜け出した女を見ると呪われる」らしい。高槻は早速調査に向かうと言…(続く)
ゼミ合宿の写真を見ながら、尚哉は写真にまつわる高槻の講義と、ある絵についての依頼を思い出す。それは女子校の美術部にある絵で、「絵から抜け出した女を見ると呪われる」らしい。高槻は早速調査に向かうと言い出すが…。ほか、ゼミ合宿の裏側で起きていた、沙絵、そして難波のお話や、イギリス時代の渉と高槻の「妖精が入っている箱」についての切ない秘密、佐々倉の誕生日祝いなど、謎と思い出がいっぱいの番外編!