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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)
1979年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2010年に「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞。2012年に連作短編集『盤上の夜』として刊行しデビュー、同作で第33回日本SF大賞を受賞。2014年に『ヨハネスブルグの天使たち』で第34回日本SF大賞特別賞、2017年に『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、2018年に『あとは野となれ大和撫子』で第49回星雲賞(日本長編部門)、2024年に短編「ディオニソス計画」で第77回日本推理作家協会賞(短編部門)、『ラウリ・クー…( ) 宮内 悠介(ミヤウチ ユウスケ)
1979年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2010年に「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞。2012年に連作短編集『盤上の夜』として刊行しデビュー、同作で第33回日本SF大賞を受賞。2014年に『ヨハネスブルグの天使たち』で第34回日本SF大賞特別賞、2017年に『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、2018年に『あとは野となれ大和撫子』で第49回星雲賞(日本長編部門)、2024年に短編「ディオニソス計画」で第77回日本推理作家協会賞(短編部門)、『ラウリ・クースクを探して』で第11回高校生直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
自分の黒歴史、ここまで弔えますか?一度は滅却したブログ、mixi、日記を掘り起こし、過去の尖りまくった「自分」と出会いなおすことで見えてきたものとは―?作家・宮内悠介が赤面必至(!?)で挑んだ、著者初にして最高にソウルフルでファニーな自己批評エッセイ!
もくじ情報:1 活動家だったころ;2 mixi最初の投稿;3 二〇〇八年のガザ紛争;4 リテラシーくそくらえ;5 日記らしい日記;6 修行僧時代;7 妄想のなかの敵と戦う;8 一行で読者を脱落させる;9 賢明であることを避けるために;10 呪いのアパート;11 さまざまな記憶のこと;12 それがどれだけしょうもなくとも;まとめのようなもの;暗流