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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バロン,ナオミ・S.(バロン,ナオミS.)
言語学者。アメリカン大学名誉教授。長年にわたりIT技術が言語に及ぼす影響の研究をおこない、アメリカ記号学会元会長も務めた。現在も、コンピューターやモバイルデバイスの黎明期からAIまで、テクロノジーによる読み書きの変遷について考察を続けている バロン,ナオミ・S.(バロン,ナオミS.)
言語学者。アメリカン大学名誉教授。長年にわたりIT技術が言語に及ぼす影響の研究をおこない、アメリカ記号学会元会長も務めた。現在も、コンピューターやモバイルデバイスの黎明期からAIまで、テクロノジーによる読み書きの変遷について考察を続けている |
古代ギリシアのアルファベットの誕生から、現在のAI技術の最先端まで―。言語学のエキスパートが、文字と人類をめぐる壮大な歴史を俯瞰しながら、「書くこと」の現在、そして未来を明らかにする!
もくじ情報:人間の書き手、AI言語ソーセージ製造機と出会う;第1部 書く練習(読み書きの力を求めて;人間が書く、そして書き直す理由 ほか);第2部 もし機械に書くことができるならば(言語マシンの夢;自然言語処理というソーセージ製造機 ほか);第3部 コンピューターが書く時代(機械が著者になる;AI、書く仕事に乗り出す ほか);第4部 コンピューターと連携する時代(ジーヴズとしてのAI;人間とAIの共生 ほか);人間が著者であることが重要な理由