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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-04-116000-8
239P 15cm
愛しい幻獣王と七つの夜を越えて/角川ルビー文庫 R205-3
貴津/著
組合員価格 税込 773
(通常価格 税込 814円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:青嵐は幼くして母を亡くし、途方に暮れていたところを、仙人と幻獣が住む仙界から逃げてきた幼い幻獣の炎狗に拾われる。異民族である青嵐も幻獣である炎狗も人里で受け入れられない存在で、子供だけで仙界と人里の間にある人の来ない山奥の庵でこっそりと暮らしていた。そんな生活を送っていたある時、仙界にある街の一つ崑崙という山からの使者が訪れ「七つ夜の儀」に参加するように告げられる。その儀式で勝ち残ると天界への扉を開くことができ、天帝に和平を願えば、人里は次の七つ夜までの平和を約束され、自身は仙人へと昇仙するという褒美が受けられるという。青嵐は幻獣と同じだけの寿命を得ることができるならばと儀式への参加…(続く
内容紹介:青嵐は幼くして母を亡くし、途方に暮れていたところを、仙人と幻獣が住む仙界から逃げてきた幼い幻獣の炎狗に拾われる。異民族である青嵐も幻獣である炎狗も人里で受け入れられない存在で、子供だけで仙界と人里の間にある人の来ない山奥の庵でこっそりと暮らしていた。そんな生活を送っていたある時、仙界にある街の一つ崑崙という山からの使者が訪れ「七つ夜の儀」に参加するように告げられる。その儀式で勝ち残ると天界への扉を開くことができ、天帝に和平を願えば、人里は次の七つ夜までの平和を約束され、自身は仙人へと昇仙するという褒美が受けられるという。青嵐は幻獣と同じだけの寿命を得ることができるならばと儀式への参加を決意するが、それは同時に二人の関係性に変化をもたらし--?
幼くして母を亡くし、その出自から孤独の身となった青嵐は、仙界から飛び出してきたという幼い幻獣の炎狗に出会い「家族」となった。だが、山奥の庵で二人穏やかに暮らしていたある日、青嵐は王族である仁賢公子に誘拐され、彼の代わりに各国の公子が守護幻獣と共に昇仙を目指す『七つ夜の儀』に参列するよう命じられてしまう。命をも脅かされる危険な儀式の最中、「番になってお前と一緒にいたい」と炎狗に恋われて心が揺れる青嵐だが、彼にはその気持ちに応えられない理由があって?