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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ブルネーズ,ニコル(ブルネーズ,ニコル)
パリ第三大学映画・視聴覚研究科教授。高等師範学校を卒業後、美術史家ユベール・ダミッシュのもとで、1989年にジャン=リュック=ゴダールの『軽蔑』に関する博士論文を提出。映画をめぐる理論的考察を展開する一方、1996年よりシネマテーク・フランセーズで前衛映画の上映プログラムを担当している。『イメージの本』(2018)への参加をきっかけに、ゴダール晩年の協力者の一人となった ブルネーズ,ニコル(ブルネーズ,ニコル)
パリ第三大学映画・視聴覚研究科教授。高等師範学校を卒業後、美術史家ユベール・ダミッシュのもとで、1989年にジャン=リュック=ゴダールの『軽蔑』に関する博士論文を提出。映画をめぐる理論的考察を展開する一方、1996年よりシネマテーク・フランセーズで前衛映画の上映プログラムを担当している。『イメージの本』(2018)への参加をきっかけに、ゴダール晩年の協力者の一人となった |
もくじ情報:序 イメージの危険を冒した理論;1 聖像崇敬、機知、実践(「入れ子状に破損した」映画 ジャン=リュック・ゴダールとイメージをめぐるビザンティン哲学;ジャン=リュック・ゴダール、機知、形式的創意(批評と象徴的権力の関係についての予備的な覚書) ほか);2 映画作品の爆発(予見の技法 『アルファヴィル』とGRAV;『シネトラクト1968番』と『赤』 ジェラール・フロマンジェとジャン=リュック・ゴダールの共作 ほか);…(続く)
もくじ情報:序 イメージの危険を冒した理論;1 聖像崇敬、機知、実践(「入れ子状に破損した」映画 ジャン=リュック・ゴダールとイメージをめぐるビザンティン哲学;ジャン=リュック・ゴダール、機知、形式的創意(批評と象徴的権力の関係についての予備的な覚書) ほか);2 映画作品の爆発(予見の技法 『アルファヴィル』とGRAV;『シネトラクト1968番』と『赤』 ジェラール・フロマンジェとジャン=リュック・ゴダールの共作 ほか);3 JLGのために仕事をする(ジャン=リュック・ゴダール『イメージの本』をファブリス・アラーニョ(左側)とジャン=ポール・バタジア(右側)と一緒に見ながらすばやく書き留めたメモ;ジャン=リュック・ゴダールから送られてきたいくつかのメッセージ ほか);4 行商する―3つの上映プログラム(多数のゴダール、1本の映画を裏返すこと;あなたのエゴに敬意を、ゴダールさん ほか);エピローグ LAST LEFT AND FAST