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出版社名:幻戯書房
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-86488-320-7
714P 22cm
人生と夢と
メアリー・コラム/著 多田稔/監訳 三神弘子/訳 小林広直/訳
組合員価格 税込 7,942
(通常価格 税込 8,360円)
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内容紹介・もくじなど
一九二〇~五〇年代、アメリカの文芸誌、新聞に一六〇篇をも超える文芸評論や書評を寄せ、“アメリカにおける最上の女性批評家”と称されたアイルランド出身の作家メアリー・コラム。文芸復興運動の渦中にあったダブリンで出会い、文学の“師”と仰いだ詩人W・B・イェイツとの友情。英国から独立する契機ともなったイースター蜂起の首領たちとの親交。詩人E・ワイリーやH・クレイン、T・S・エリオットとの交流、パリ滞在で旧交を温めたジェイムズ・ジョイス一家との付き合い…“人びとのささやかな夢”を活写し、二十世紀初頭のアイルランド文学史を裏書きする文学的自伝・回想録。本邦初訳。
もくじ情報:子ども時代;寄宿学校の日々;昔…(続く
一九二〇~五〇年代、アメリカの文芸誌、新聞に一六〇篇をも超える文芸評論や書評を寄せ、“アメリカにおける最上の女性批評家”と称されたアイルランド出身の作家メアリー・コラム。文芸復興運動の渦中にあったダブリンで出会い、文学の“師”と仰いだ詩人W・B・イェイツとの友情。英国から独立する契機ともなったイースター蜂起の首領たちとの親交。詩人E・ワイリーやH・クレイン、T・S・エリオットとの交流、パリ滞在で旧交を温めたジェイムズ・ジョイス一家との付き合い…“人びとのささやかな夢”を活写し、二十世紀初頭のアイルランド文学史を裏書きする文学的自伝・回想録。本邦初訳。
もくじ情報:子ども時代;寄宿学校の日々;昔ながらの教育;隣人たち;旅の楽士たち、バラッドの歌い手たち、放浪する人々;人々と土地;田舎の暮らし;大学に進学する;初期のアビー・シアター;国の目覚め;アビー・シアターのレディ・グレゴリー;私の知っているイェイツ;「ホメロスが歌った女性」;パトリック・ピアスと共に働く;A・E、シガーソン博士、セアラ・パーサー;結婚、そしてサー・ロジャー・ケイスメントとW・S・ブラント;出発;アメリカでの最初の数週間;みすぼらしいビークマン・プレイスのアパート;シカゴ 一九一五年〔ほか〕
著者プロフィール
コラム,メアリー(コラム,メアリー)
1884‐1957。アイルランド、スライゴー生まれ。旧姓マガイヤー。モナハン州の聖ルイ修道院寄宿学校を経て、ダブリン王立大学(現在のUniversity College Dublin)に進学、文芸復興期の熱気の中で青春時代を送り、1909年に文学学士号を取得。その後、パトリック・ピアスが経営する女子校の聖イタで教鞭を執った。1912年に結婚したポーリック・コラムと共に、1914年に渡米。1920年代以降は、アメリカを中心に、文芸誌や新聞の書評欄に一六〇篇を超える文芸批評や書評を寄稿。本書を含む3冊の著書を残した。夫妻はニューヨークで死去したが、現在、共にダ…(続く
コラム,メアリー(コラム,メアリー)
1884‐1957。アイルランド、スライゴー生まれ。旧姓マガイヤー。モナハン州の聖ルイ修道院寄宿学校を経て、ダブリン王立大学(現在のUniversity College Dublin)に進学、文芸復興期の熱気の中で青春時代を送り、1909年に文学学士号を取得。その後、パトリック・ピアスが経営する女子校の聖イタで教鞭を執った。1912年に結婚したポーリック・コラムと共に、1914年に渡米。1920年代以降は、アメリカを中心に、文芸誌や新聞の書評欄に一六〇篇を超える文芸批評や書評を寄稿。本書を含む3冊の著書を残した。夫妻はニューヨークで死去したが、現在、共にダブリンのサットンにある聖フィンタン墓地に眠っている