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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
麻紀子(マキコ)
東京生まれ。2010年頃、屋久島の山に魅せられ山歩きを始める。2015年12月に乳がんが見つかり、2016年に手術。2016年から治療を受けながら世界七大陸最高峰の登山を開始し、2023年5月18日のエヴェレスト登頂成功をもって七大陸最高峰登頂を成し遂げ、セブンサミッターとなる。公益社団法人日本山岳ガイド協会会員。日本乳がんピンクリボン運動の個人サポーター。公共機関や一般企業にて講演活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 麻紀子(マキコ)
東京生まれ。2010年頃、屋久島の山に魅せられ山歩きを始める。2015年12月に乳がんが見つかり、2016年に手術。2016年から治療を受けながら世界七大陸最高峰の登山を開始し、2023年5月18日のエヴェレスト登頂成功をもって七大陸最高峰登頂を成し遂げ、セブンサミッターとなる。公益社団法人日本山岳ガイド協会会員。日本乳がんピンクリボン運動の個人サポーター。公共機関や一般企業にて講演活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「がんと診断された時の驚きとショック。泣き暮らしているだけなら落ち込ん…(続く)
「がんと診断された時の驚きとショック。泣き暮らしているだけなら落ち込んでいくばかりだったでしょう。高い山へ行くということは、今思えば何かにすがりたい気持ちからの捨て身の行動だったのかもしれません」
もくじ情報:山と治療のはじまり;南米へ;入院、手術、放射線治療;アフリカへ;10%の確率に当たり、リンパ浮腫になった;南極で年越し;再び、南米で挫折;体温調節に苦しみつつ、アラスカへ;オーストララシア地域の最高峰を目指して;南米へ、3度目の正直;新たな爆弾を抱えながら、ロシアへ;山と山の間に、手術と検査;オーストラリア大陸最高峰に登る;エヴェレスト、1回目の挑戦;不調とパンデミック;セブンサミッツ登頂成功へ