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出版社名:明石書店
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-7503-5912-0
357P 22cm
非二元的な性を生きる 性的マイノリティのカテゴリー運用史
武内今日子/著
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
「Xジェンダー」「ノンバイナリー」…「男」「女」に当てはまらない性のカテゴリーは、どのようにして用いられてきたのか?ジェンダー非順応な人びとを中心とする29名へのインタビューやミニコミ誌・インターネット上のテクストをもとに、日本における1990年代から2010年代までの歩みをたどる。
もくじ情報:第1章 序論―ジェンダー非順応な人びとのカテゴリーを問いなおす;第2章 先行研究の検討と問いの所在;第3章 調査の概要と分析方法;第4章 二元的な性の自明視と、「オーバージェンダー」「インタージェンダー」―1990年代のミニコミ誌を中心に;第5章 GID概念の導入と「FtX」「MtX」による性別移行の…(続く
「Xジェンダー」「ノンバイナリー」…「男」「女」に当てはまらない性のカテゴリーは、どのようにして用いられてきたのか?ジェンダー非順応な人びとを中心とする29名へのインタビューやミニコミ誌・インターネット上のテクストをもとに、日本における1990年代から2010年代までの歩みをたどる。
もくじ情報:第1章 序論―ジェンダー非順応な人びとのカテゴリーを問いなおす;第2章 先行研究の検討と問いの所在;第3章 調査の概要と分析方法;第4章 二元的な性の自明視と、「オーバージェンダー」「インタージェンダー」―1990年代のミニコミ誌を中心に;第5章 GID概念の導入と「FtX」「MtX」による性別移行の規範への抵抗―1990年代末の関西のグループに着目して;第6章 GID概念の普及と関西を越えた「X」の多義的な意味づけ―2001年頃から2010年頃における当事者活動から;第7章 「Xジェンダー」「ノンバイナリー」の普及と当事者間でのカテゴリー化―2010年代における当事者活動から;第8章 未規定な性のカテゴリーによる自己定位―社会的文脈による語りの差異に着目して;第9章 結論―非二元的な性のカテゴリーが可能にした実践の変遷
著者プロフィール
武内 今日子(タケウチ キョウコ)
1993年栃木県生まれ。東京大学文学部行動文化学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(社会学)。東京大学大学院情報学環B’AI Global Forum特任助教を経て、2024年4月より関西学院大学社会学部助教。専門は社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
武内 今日子(タケウチ キョウコ)
1993年栃木県生まれ。東京大学文学部行動文化学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(社会学)。東京大学大学院情報学環B’AI Global Forum特任助教を経て、2024年4月より関西学院大学社会学部助教。専門は社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)