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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田浪 亜央江(タナミ アオエ)
中東地域研究、パレスチナ文化研究/中東アラブ研究、エスニシティと宗教。移動/歓待をテーマに、パレスチナやその周辺地域のフィールドワークや、イギリス委任統治期についてフィールドワークを行っている 田浪 亜央江(タナミ アオエ)
中東地域研究、パレスチナ文化研究/中東アラブ研究、エスニシティと宗教。移動/歓待をテーマに、パレスチナやその周辺地域のフィールドワークや、イギリス委任統治期についてフィールドワークを行っている |
もくじ情報:序章 地域研究への招待と本書の読み方;“地政学”第一章 朝鮮半島の国際政治―大陸と海洋の狭間、兄弟と友人の狭間で;“権力の融合”第二章 シンガポール人民行動党政権の強靭性―執政制度と政党の一体性から考える;“アイデンティティ”第三章 華南(福建・広東)と台湾における…(続く)
もくじ情報:序章 地域研究への招待と本書の読み方;“地政学”第一章 朝鮮半島の国際政治―大陸と海洋の狭間、兄弟と友人の狭間で;“権力の融合”第二章 シンガポール人民行動党政権の強靭性―執政制度と政党の一体性から考える;“アイデンティティ”第三章 華南(福建・広東)と台湾における客家―蔑視から文化的な注目へ;“年齢と集団”第四章 大人になるための若者のつながり―南部エチオピアのボラナ社会における年齢組;“公文書管理”第五章 近代スペイン領アメリカにおける公証人の文書管理と植民地支配―ホセ・フェブレーロの『公証人の本棚』の影響を中心に;“コロニアル研究”第六章 パレスチナのイスラエル研究―入植者植民地主義とシオニズムへの批判的眼差し;“大衆文化”第七章 アメリカの「大衆文化」をどう捉えるか―一九七〇年代から八〇年代の亀井俊介の著作を読む;“亡命者”第八章 亡命者が目指した北極海航路のゆくえ―A・バイカロフの協同組合論とシベリア論を紡ぐ;“周辺”第九章 「バルカン」へのまなざし―田中一生の地域研究