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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
永瀬 隼介(ナガセ シュンスケ)
1960年、鹿児島県溝辺町(現・霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て’91年、独立。本名・祝康成名義で『一家四人惨殺「十九歳」犯人の現在』(月刊「新潮45」掲載)等、主に犯罪ノンフィクションを手がける。その後、劇画『ゴルゴ13』の原作脚本も多数執筆した。2000年、『サイレント・ボーダー』(文藝春秋)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永瀬 隼介(ナガセ シュンスケ)
1960年、鹿児島県溝辺町(現・霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て’91年、独立。本名・祝康成名義で『一家四人惨殺「十九歳」犯人の現在』(月刊「新潮45」掲載)等、主に犯罪ノンフィクションを手がける。その後、劇画『ゴルゴ13』の原作脚本も多数執筆した。2000年、『サイレント・ボーダー』(文藝春秋)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
一九九二年三月六日―千葉県内のあるマンションで惨劇は起きた。逮捕されたのは当時19歳の少年。4歳の子供までを含む一家四人を手にかけた殺人犯。少年は、なぜ凶行に及んだのか。少年が少年…(続く)
一九九二年三月六日―千葉県内のあるマンションで惨劇は起きた。逮捕されたのは当時19歳の少年。4歳の子供までを含む一家四人を手にかけた殺人犯。少年は、なぜ凶行に及んだのか。少年が少年法論議をよぶほどの凶悪犯になるまでの人生、そして死刑となるまでを当人への取材、手紙を通して徹底的に追った衝撃のドキュメンタリー。解説は注目の作家・高橋ユキ。
もくじ情報:プロローグ;1 軌跡;2 暴力;3 惨劇;4 遺族;5 手紙1;6 フィリピン;7 手紙2;8 祈り;9 死刑;エピローグ;死刑執行のとき