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出版社名:勁草書房
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-326-45145-6
216,88P 20cm
眠れる主権者 もう一つの民主主義思想史
リチャード・タック/著 小島慎司/監訳 春山習/監訳 山本龍彦/監訳
組合員価格 税込 4,703
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:主権と統治の区別の歴史と、民主主義思想の発展におけるその重要性を描き出す。法理論と政治思想史を統合する重要書、待望の邦訳。主権者の権力は憲法の制定・改正と統治者の選任に限られており、日々の統治を担うのは統治者である。ボダン、ホッブズ、ルソーの政治思想に新たな解釈を与えることで、主権と統治の区分こそが近代における民主主義の基本的前提であることを明らかにし、主権が顕現すべき国民投票の歴史におけるアメリカ合衆国の重要性を主張する。
主権者の権力は憲法の制定・改正と統治者の選任に限られており、日々の統治を担うのは統治者である。主権と統治の区別の歴史と、民主主義思想の発展におけるその重要性を描…(続く
内容紹介:主権と統治の区別の歴史と、民主主義思想の発展におけるその重要性を描き出す。法理論と政治思想史を統合する重要書、待望の邦訳。主権者の権力は憲法の制定・改正と統治者の選任に限られており、日々の統治を担うのは統治者である。ボダン、ホッブズ、ルソーの政治思想に新たな解釈を与えることで、主権と統治の区分こそが近代における民主主義の基本的前提であることを明らかにし、主権が顕現すべき国民投票の歴史におけるアメリカ合衆国の重要性を主張する。
主権者の権力は憲法の制定・改正と統治者の選任に限られており、日々の統治を担うのは統治者である。主権と統治の区別の歴史と、民主主義思想の発展におけるその重要性を描き出す。法理論と政治思想史を統合する重要書、待望の邦訳。
もくじ情報:序文;第一章 ジャン・ボダン;第二章 グロティウス、ホッブズ、プーフェンドルフ;第三章 一八世紀;第四章 アメリカ;結論;解題
著者プロフィール
タック,リチャード(タック,リチャード)
1949年生まれ。歴史学、政治史、政治思想史を専門とし、多数の著作、論文を発表している。ケンブリッジ大学で博士号を取得した後、1973年から1995年まで同大で教鞭をとった。現在ハーヴァード大学教授。1994年にはイギリス学士院の会員に選出されている
タック,リチャード(タック,リチャード)
1949年生まれ。歴史学、政治史、政治思想史を専門とし、多数の著作、論文を発表している。ケンブリッジ大学で博士号を取得した後、1973年から1995年まで同大で教鞭をとった。現在ハーヴァード大学教授。1994年にはイギリス学士院の会員に選出されている