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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞、65年江戸川乱歩賞受賞。78年発表の『寝台特急殺人事件』で爆発的人気を得る。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2005年日本ミステリー文学大賞、19年吉川英治文庫賞受賞。トラベルミステリーの第一人者として精力的に活動を続け、オリジナル著作は六四〇冊を超える。2022年3月3日逝去。享年九一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞、65年江戸川乱歩賞受賞。78年発表の『寝台特急殺人事件』で爆発的人気を得る。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2005年日本ミステリー文学大賞、19年吉川英治文庫賞受賞。トラベルミステリーの第一人者として精力的に活動を続け、オリジナル著作は六四〇冊を超える。2022年3月3日逝去。享年九一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「仕事がほしい。危ないことでも引き受ける」。二百万円の報酬欲しさに、盛岡発「快速リアス」で宮古に向かった男が、車内で死んでいるのが発見され…一つの死が思わぬ展開を見せる表題作をはじめとしたローカル線をめぐる極上のミステリー短編集!日本最南端の西大山駅でベテラン刑事が銃殺される「小さな駅の大きな事件」、函館本線・渡島大野駅付近で元警視庁の刑事の死体が発見される「殺意の『函館本線』」、箱根登山鉄道で、ホテルマンが謎めいた男から人探しの依頼を受ける「殺意を運ぶあじさい電車」。十津川警部が北から南まで真実を追って奔走する全四編!