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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
呉 佩遙(ウー ペイヨウ)
1994年中国生まれ。東北大学大学院国際文化研究科博士課程修了。博士(国際文化)。専門は宗教学(近代日本宗教史)。現在、中国上海師範大学人文学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 呉 佩遙(ウー ペイヨウ)
1994年中国生まれ。東北大学大学院国際文化研究科博士課程修了。博士(国際文化)。専門は宗教学(近代日本宗教史)。現在、中国上海師範大学人文学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章;第一章 「文明」の時代における「信」の位相―島地黙雷の宗教論を中心として―;第二章…(続く)
もくじ情報:序章;第一章 「文明」の時代における「信」の位相―島地黙雷の宗教論を中心として―;第二章 「仏教改良」と「信仰」―明治中期における仏教知識人の言説空間を中心に―;第三章 「迷信」と「信仰」のはざま―境野黄洋における「詩的仏教」の構想―;第四章 「新仏教」とユニテリアン―広井辰太郎の信仰論を中心として―;第五章 「新仏教」の夜明け―雑誌『新仏教』における「信仰」言説―;第六章 「信仰」と「儀礼」の交錯―明治後期の姉崎正治と宗教学の成立に見る―;第七章 明治後期・大正期の「人格」と「信仰」―仏陀と阿弥陀仏をめぐる議論について―;第八章 日本仏教における「信仰」―「他者」としての中国仏教と日本仏教の自己認識―;終章