|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
上田 耕造(ウエダ コウゾウ)
1959年福岡に生まれる。1983年東京藝術大学美術学部油画科卒業(安宅賞、大橋賞)。1999年ATELIER21(岡田〓弘・広田稔との共同アトリエ)開設。個展毎年数回 グループ展多数。無所属。すいどーばた美術学院・児童教室・高等学校講師を経てNHK文化センター、朝日カルチャーセンターほか専門学校・大学講師。東京藝術大学美術解剖学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上田 耕造(ウエダ コウゾウ)
1959年福岡に生まれる。1983年東京藝術大学美術学部油画科卒業(安宅賞、大橋賞)。1999年ATELIER21(岡田〓弘・広田稔との共同アトリエ)開設。個展毎年数回 グループ展多数。無所属。すいどーばた美術学院・児童教室・高等学校講師を経てNHK文化センター、朝日カルチャーセンターほか専門学校・大学講師。東京藝術大学美術解剖学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「世界の見え方」が、これまでと変わるかもしれません。なぜヒトは絵に興味を持つのか。ものの見え方はひとりひとり違っている。自然物には球体にまとまろうとする意志がある。色にも一生がある。見えない…(続く)
「世界の見え方」が、これまでと変わるかもしれません。なぜヒトは絵に興味を持つのか。ものの見え方はひとりひとり違っている。自然物には球体にまとまろうとする意志がある。色にも一生がある。見えない部分をとらえるのがデッサン力。「美術史」は「人類の思想史」である。実際の授業でも使う「手描き資料プリント」が“のぞける”QRコード付き。
もくじ情報:Prologue 人が絵を描くこと、観ることにひかれる理由;1 絵を描くためのものの見方“再現”(自分の「見落とし」に気づくと描けるようになる;線を引くことの快感を思い出す;ものの見え方はひとりひとり違っている ほか);2 絵を描くという自由“表現”(モチーフの「再現」から、次の段階の「表現」へ;自分の個性と画面上での思考;興味といたずら心、そして自分自身の存在の確認 ほか);3 絵は知るほどに人生を豊かにする(絵の鑑賞方法は知識によって変化する;人は作品で感動を再現し、名前をつけて存在を確かめる;作品の説得力につながる美術解剖学 ほか)