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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
武藤 寿彰(ムトウ トシアキ)
1963年静岡県生まれ。1985年早稲田大学教育学部理学科数学専修卒業後、静岡市の公立中学校に勤務し、2022年より大阪工業大学特任教授。生徒の「問い」をICTで探究する授業を開発・発表する過程で、生徒同士の関わり合いをメインにした授業を提案。出逢いを通して「生き方」を考える道徳教育や総合的な学習の時間についても実践発表を行っている。JAPETコンピュータ教育実践アイディア賞、2008年会長賞、2011年文部科学大臣賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武藤 寿彰(ムトウ トシアキ)
1963年静岡県生まれ。1985年早稲田大学教育学部理学科数学専修卒業後、静岡市の公立中学校に勤務し、2022年より大阪工業大学特任教授。生徒の「問い」をICTで探究する授業を開発・発表する過程で、生徒同士の関わり合いをメインにした授業を提案。出逢いを通して「生き方」を考える道徳教育や総合的な学習の時間についても実践発表を行っている。JAPETコンピュータ教育実践アイディア賞、2008年会長賞、2011年文部科学大臣賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
教師が説明しないと苦手な生徒は理解できない。苦手な生徒は説明できなくても仕方がない。生徒に任せたらできる/できないの差が広がる。これらは、全て勘違い。
もくじ情報:第1章 なぜ「学級全員が説明する授業」なのか(理想と現実の狭間で―何から取り組めばよいのか;苦手な生徒の視点で授業を見直すと;「学級全員が説明する授業」を行う価値と概要);第2章 「…(続く)
教師が説明しないと苦手な生徒は理解できない。苦手な生徒は説明できなくても仕方がない。生徒に任せたらできる/できないの差が広がる。これらは、全て勘違い。
もくじ情報:第1章 なぜ「学級全員が説明する授業」なのか(理想と現実の狭間で―何から取り組めばよいのか;苦手な生徒の視点で授業を見直すと;「学級全員が説明する授業」を行う価値と概要);第2章 「学級全員が説明する授業」の具体例(通常の授業に「学級全員が説明する活動」を取り入れる;教科書例題の学習に「学級全員が説明する活動」を取り入れる;テスト返却時に「学級全員が説明する活動」を取り入れる);第3章 「学級全員が説明する授業」を有効に行うために(学級全員のモチベーションを高めるために;授業をデザインするうえで意識するべきこと;個を把握するための振り返り);第4章 「全員が説明」に慣れるための、「全員が発信」する活動(ペアで問題を出し合う活動;選択式「音声計算カード」;アンケート結果を生徒に開示・共有する)