マーケティング教科書の新しいスタンダード。いま、わたしたちが学ぶべきマーケティングは何か？ＳＴＰ、４Ｐだけではないマーケティングの新しい展開。
もくじ情報：第１章　マーケティングを企業戦略的に考える；第２章　マーケティングを起業家のように考える；第３章　マーケティングをビジネスモデルとして考える；第４章　マーケティングにおける情報について考える―マーケティング・リサーチ；第５章　マーケティングの対象としての顧客理解について考える；第６章　顧客価値の創造・共創について考える；第７章　製品・サービスと価格について考える；第８章　マーケティング・コミュニケーションについて考える；第９章　セールス（営業・販売）について考える；第１０章　マーケティング・チャネルとプラットフォームについて考える；第１１章　ブランドについて考える；第１２章　ローカル・マーケティングとグローバル・マーケティングについて考える；第１３章　マーケティングと社会について考える；補章　マーケティングの歴史について考える―Ｐ＆Ｇ社（アメリカ）とセブン‐イレブン（日本）の事例

若林　靖永(ワカバヤシ　ヤスナガ)
佛教大学社会学部公共政策学科教授、京都大学客員教授、京都大学名誉教授。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了、同博士後期課程単位取得退学、博士（経済学）。京都産業大学経営学部専任講師を経て、京都大学経済学部助教授、２００３年より京都大学大学院経済学研究科教授、２００６年より京都大学経営管理大学院教授（併任）を経て、２０２２年より現職。その間、京都大学経営管理大学院長、京都大学経営管理大学院経営研究センター長などを歴任。専門：マーケティング、中小企業、観光、商業、起業、批判的思考教育。日本商業学会監事、日本マーケティング学会監事など