ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:講談社
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-06-539178-5
239P 19cm
論語と将軍 徳川将軍15人と江戸時代を創った帝王学
堀口茉純/著
組合員価格 税込 1,672
(通常価格 税込 1,760円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:◆将軍の学習歴から歴史を掘り下げる初の書!我々が教科書で勉強するのと同様に、将軍も幼少期から儒学の本を読んで学んでいました。何を読み、何を学んだかで人の心は作られ、それが行動につながります。本書は、将軍15人それぞれの人生をたどり、それぞれの為政がどこからきたのか、歴史の出自を紐解きます。◆そこに答えがあるから孔子とその弟子たちの言行録である『論語』をはじめとした儒学の書は、紀元前の成立から現在に至るまで、読み継がれています。これだけ時代を超えて求められる理由は、「いま迷っていることのこたえがそこにあるから」。将軍たちの心もとらえた儒学の魅力に迫ります。◆他の追随を許さない将軍愛!物…(続く
内容紹介:◆将軍の学習歴から歴史を掘り下げる初の書!我々が教科書で勉強するのと同様に、将軍も幼少期から儒学の本を読んで学んでいました。何を読み、何を学んだかで人の心は作られ、それが行動につながります。本書は、将軍15人それぞれの人生をたどり、それぞれの為政がどこからきたのか、歴史の出自を紐解きます。◆そこに答えがあるから孔子とその弟子たちの言行録である『論語』をはじめとした儒学の書は、紀元前の成立から現在に至るまで、読み継がれています。これだけ時代を超えて求められる理由は、「いま迷っていることのこたえがそこにあるから」。将軍たちの心もとらえた儒学の魅力に迫ります。◆他の追随を許さない将軍愛!物心ついた時から江戸オタク。元祖歴女で江戸に関わる著書多数。家康から慶喜まで、15人の「うえさま」の生い立ちから家族構成、口癖、性癖、病歴に至るまで知り尽くす、ほーりー先生が、誰も知らなかった将軍たちの心の中を探るお江戸将軍探訪記!
日本史には“天下人”と呼ばれる人物が三人います。織田信長、羽柴秀吉、徳川家康です。なかでも家康は、征夷大将軍となって江戸に幕府を開いて以降、十五代、265年にわたる驚異的な長期政権を実現させました。それは織田信長にも羽柴秀吉にも成し得なかった偉業。裏を返せば、信長にも秀吉にもなかったものが家康にはありました。それが儒学だと私は考えています。なぜ家康は儒学を重視したのか。また、将軍家の帝王学である儒学が、いかにして商人や農民まで浸透したのか。本書ではその過程をつまびらかにしていきます。
もくじ情報:第1章 手さぐり儒学の時代(初代 家康と徳治;二代 秀忠と守成;三代 家光と観光;四代 家綱と文治);第2章 ヤリスギ儒学の時代(五代 綱吉と忠孝;六代 家宣と仁政;七代 家継と礼儀);第3章 広まる儒学の時代(八代 吉宗と実学;九代 家重と五倫;十代 家治と経済;十一代 家斉と教育);第4章 熱狂!儒学の時代(十二代 家慶と倹約;十三代 家定と攘夷;十四代 家茂と調和;十五代 慶喜と尊王)
著者プロフィール
堀口 茉純(ホリグチ マスミ)
歴史作家 歴史タレント。江戸風俗研究家。1983年東京都足立区生まれ。幼少期より時代劇に親しむ。小学4年生の時、司馬遼太郎の本に出会い、沖田総司に初恋。明治大学文学部卒業後に時代劇デビュー。以降女優として舞台やテレビドラマに多数出演する。2008年に江戸文化歴史検定一級を当時の最年少記録で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集める。2011年より江戸風俗研究家として江戸関連の著書を上梓し続けている。また、長年にわたり歴史案内人として、NHKをはじめテレビ番組から、はとバスツアーまで幅広く活躍。2011年YouTubeチャンネル『ほーりー…(続く
堀口 茉純(ホリグチ マスミ)
歴史作家 歴史タレント。江戸風俗研究家。1983年東京都足立区生まれ。幼少期より時代劇に親しむ。小学4年生の時、司馬遼太郎の本に出会い、沖田総司に初恋。明治大学文学部卒業後に時代劇デビュー。以降女優として舞台やテレビドラマに多数出演する。2008年に江戸文化歴史検定一級を当時の最年少記録で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集める。2011年より江戸風俗研究家として江戸関連の著書を上梓し続けている。また、長年にわたり歴史案内人として、NHKをはじめテレビ番組から、はとバスツアーまで幅広く活躍。2011年YouTubeチャンネル『ほーりーとお江戸、いいね!』を開設。国際浮世絵学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)