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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
秋谷 りんこ(アキヤ リンコ)
1980年神奈川県生まれ。横浜市立大学看護短期大学部(現・医学部看護学科)卒業後、看護師として10年以上病棟勤務。退職後、メディアプラットフォーム「note」で小説やエッセイを発表。2023年、「ナースの卯月に視えるもの」がnote主催の「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を受賞。24年5月、同作でデビューし、シリーズ化が決定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 秋谷 りんこ(アキヤ リンコ)
1980年神奈川県生まれ。横浜市立大学看護短期大学部(現・医学部看護学科)卒業後、看護師として10年以上病棟勤務。退職後、メディアプラットフォーム「note」で小説やエッセイを発表。2023年、「ナースの卯月に視えるもの」がnote主催の「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を受賞。24年5月、同作でデビューし、シリーズ化が決定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
がん看護のプロとして病棟を支える看護師・卯月咲笑には、患者が死を意識したときに現れる「思い残し」が視える。孫に会いたい老婦人、…(続く)
がん看護のプロとして病棟を支える看護師・卯月咲笑には、患者が死を意識したときに現れる「思い残し」が視える。孫に会いたい老婦人、結婚目前で病に倒れた女性…卯月はその想いに寄り添い、病のなかにも光を見つけようと奮闘する。しかしある日、自身の検診で再検査の通知を受ける。命の現場の厳しさと希望を描く感動作。