内容紹介：大きな黒猫がある日やってきた。老いの暮らし、８７歳のイラストレーターと猫のドタバタな毎日。猫のにゃん太が教えてくれた大切なこと。田村セツコさんの猫暮らしの楽しみ方。書き下ろしエッセイとイラスト、田村セツコさん本人が撮影した写真も満載
年をとっても楽しく暮らすには、動物といっしょに暮らすのがいちばんだと思います。とくに猫は素敵な最高の相棒。猫って本当にすごい。神様の作品としても、もう完璧だと思います。パーフェクトなかわいさなんですよね。高齢者と猫って、本当に似合います。
もくじ情報：１　ある日、黒猫がやってきた；２　猫暮らしはこれが楽しい；３　猫好きな人　犬好きな人；４　これまでに出会った猫たち；５　猫が教えてくれた大事なこと；６　猫と楽しく暮らす４７の方法

田村　セツコ(タムラ　セツコ)
イラストレーター、エッセイスト。１９６０年代に『りぼん』『なかよし』『マーガレット』『少女クラブ』の表紙や“おしゃれページ”で活躍。１９７０年代に全国十数社と契約を結び文具、便箋や小物など“セツコ・グッズ”で一世を風靡する。１９８０年以降、ポプラ社の名作童話に挿絵を描き、詩作やエッセイも手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）