内容紹介：身近な史跡・文化財を通して、広島県の歴史と文化を読み直す。三次盆地の古墳群、厳島神社、元就と戦国時代、壬生の花田植、軍都から国際平和都市へ。
身近な史跡・文化財を通して、地域の歴史と文化を読み直す。瀬戸内海と中国山地が育んだ人々の交流と多様な文化を知る！
もくじ情報：〈原始〉多様な環境のなかで暮らした人々；〈古代１〉国づくりの始まりと広島県の遺跡；〈古代２〉平家の繁栄と瀬戸内；〈中世〉武士の時代と毛利元就の登場；〈近世１〉広島・福山の城と城下町の成立；〈近世２〉瀬戸内海のにぎわいと産業の発展；〈近代１〉幕末・明治の動乱と広島県の誕生；〈近代２〉殖産興業と移民；〈近代３〉陸海軍の拠点と戦争の時代；〈現代〉「国際平和文化都市」広島；〈民俗〉広島県と民俗；〈災害史〉広島県と自然災害；〈資料編〉

白井　比佐雄(シライ　ヒサオ)
１９６２年生まれ。広島県立歴史博物館アドバイザー、前広島県教育委員会文化財課長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）