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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 秀寿(タカハシ ヒデトシ)
1957年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。文学博士。立命館大学文学部特任教授。専門はドイツ現代史・現代社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 秀寿(タカハシ ヒデトシ)
1957年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。文学博士。立命館大学文学部特任教授。専門はドイツ現代史・現代社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
戦後ドイツの「過去の克服」と「犠牲者」言説の変遷を追い、歴史認識と国民形成の関係を根本から問い直す。〈加害者vs犠牲者〉の二分法から脱し、〈加害者‐能動的犠牲者‐受動的犠牲者〉という概念の複合体を通して分析。写真・図版多数収録。
もくじ情報:序章;第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後;第2章 追放と性暴力;第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶;第4章 追放の記憶;第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ;終章
戦後ドイツの「過去の克服」と「犠牲者」言説の変遷を追い、歴史認識と国民形成の関係を根本から問い直す。〈加害者vs犠牲者〉の二分法から脱し、〈加害者‐能動的犠牲者‐受動的犠牲者〉という概念の複合体を通して分析。写真・図版多数収録。
もくじ情報:序章;第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後;第2章 追放と性暴力;第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶;第4章 追放の記憶;第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ;終章