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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
島袋 隼士(シマブクロ ハヤト)
東北大学理学部宇宙地球物理学科天文学コース卒業(2011年)。名古屋大学理学研究科素粒子宇宙物理学専攻修了(2016年)。フランスのパリ天文台、中国の清華大学でのポスドク研究員を経て、雲南大学西南天文研究所副研究員(2019年)。2022年に雲南大学西南天文研究所副教授。専門分野は観測的宇宙論、特に宇宙暗黒時代から宇宙再電離期の21cm線に関する理論的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 島袋 隼士(シマブクロ ハヤト)
東北大学理学部宇宙地球物理学科天文学コース卒業(2011年)。名古屋大学理学研究科素粒子宇宙物理学専攻修了(2016年)。フランスのパリ天文台、中国の清華大学でのポスドク研究員を経て、雲南大学西南天文研究所副研究員(2019年)。2022年に雲南大学西南天文研究所副教授。専門分野は観測的宇宙論、特に宇宙暗黒時代から宇宙再電離期の21cm線に関する理論的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本書は、日常生活の中で感じる宇宙への関心を深めるため、星や銀河、ブラックホール、宇宙の歴史など、多岐にわたるテーマから選りすぐった100のトピックを収録しています。宇宙の不思議に関する疑問や興味深いテーマを、分かりやすく解説することで、読者が夜空を見る視点を変え、宇宙に対する理解を広げることを目指しています。本書を通じて、未知の世界への想像力を膨らませるとともに、天文学の魅力に触れ、宇宙への新たな視点を得ることができるでしょう。
もくじ情報:1 人類は宇宙をどう捉えてきたのか? 天文学の歴史と宇宙観の変遷;2 宇宙を「観る」方法 宇宙観測の最前線;3 太陽と太陽系;4 星の誕生と進化;5 星が死んだ後はどうなるの? 中性子星やブラックホールでみる極限天体;6 星々のシンフォニー 銀河の謎に迫る;7 宇宙の始まりから未来まで 現代宇宙論入門;8 宇宙に生命は存在するのか? 宇宙生物学