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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
井口 真紀子(イグチ マキコ)
2006年、千葉大学医学部卒業。日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医/指導医、日本在宅医療連合学会在宅医療専門医/指導医。2022年、上智大学実践宗教学研究科死生学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック大崎院長、上智大学グリーフケア研究所客員研究員、東京慈恵会医科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井口 真紀子(イグチ マキコ)
2006年、千葉大学医学部卒業。日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医/指導医、日本在宅医療連合学会在宅医療専門医/指導医。2022年、上智大学実践宗教学研究科死生学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック大崎院長、上智大学グリーフケア研究所客員研究員、東京慈恵会医科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
一人ひとり異なる「いのち」に在宅医はどのように向き合っているのか。インタビュー調査を通して、正解のない在宅医療の現場で医師が何を感じ、何に戸惑い、何をつかみと…(続く)
一人ひとり異なる「いのち」に在宅医はどのように向き合っているのか。インタビュー調査を通して、正解のない在宅医療の現場で医師が何を感じ、何に戸惑い、何をつかみとってきたのかを分析する。
もくじ情報:第1章 なぜ在宅医の死生観に注目するのか;第2章 調査の方法と倫理的配慮;第3章 変容する医師の役割認識;第4章 意思決定に関わる―見える実践・見えない実践;第5章 死を超えて他者とつながる;第6章 在宅医の死生観と責任の感覚;終章 在宅医の語りから見えてくること