|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田原 総一朗(タハラ ソウイチロウ)
1934年、滋賀県生まれ。早稲田大第1文学部卒業後、岩波映画製作所に入社。その後、64年に開局した東京12チャンネル(現テレビ東京)のディレクターに。タブーに挑戦する多数のドキュメンタリー番組を手がけ、77年からフリーとなった。現在、討論番組『朝まで生テレビ!』と『激論!クロスファイア』(いずれもBS朝日)で司会を務める。新聞、雑誌、インターネットメディアでも活躍中 田原 総一朗(タハラ ソウイチロウ)
1934年、滋賀県生まれ。早稲田大第1文学部卒業後、岩波映画製作所に入社。その後、64年に開局した東京12チャンネル(現テレビ東京)のディレクターに。タブーに挑戦する多数のドキュメンタリー番組を手がけ、77年からフリーとなった。現在、討論番組『朝まで生テレビ!』と『激論!クロスファイア』(いずれもBS朝日)で司会を務める。新聞、雑誌、インターネットメディアでも活躍中 |
優秀なはずの日本人が、国際舞台で創造的な議論を苦手とするのはなぜか。それは英語が不得意だからではなく、「正解のある教育」ばかりを受けてきたからではないか。年来の問題意識を抱いて、田原総一朗が各界を牽引する10人のキーパーソンを訪ね、本音の教育論議を展開。白熱する対話のなかに、時代を切り拓く若者が育つためのヒントが見えてくる―。
もくじ情報:第1章 日本人はなぜ「正解…(続く)
優秀なはずの日本人が、国際舞台で創造的な議論を苦手とするのはなぜか。それは英語が不得意だからではなく、「正解のある教育」ばかりを受けてきたからではないか。年来の問題意識を抱いて、田原総一朗が各界を牽引する10人のキーパーソンを訪ね、本音の教育論議を展開。白熱する対話のなかに、時代を切り拓く若者が育つためのヒントが見えてくる―。
もくじ情報:第1章 日本人はなぜ「正解のない問題」が苦手か 田中愛治 早稲田大学総長;第2章 「暗記型」の受験が日本人の能力を萎縮させている 萩生田光一 元文部科学大臣;第3章 「新たな問い」を求めて、異才が生まれる環境を 上野千鶴子 社会学者;第4章 夢や情熱がなくても生きていける 大空幸星 NPO法人「あなたのいばしょ」元理事長;第5章 貧困家庭から東大に合格した私の教育論 泉房穂 前兵庫県明石市長;第6章 東大で「落ちこぼれた」私が人工流れ星に挑むまで 岡島礼奈 宇宙ベンチャー「ALE」社長;第7章 学校にレールは敷かず、生き抜く力を育てる よぎ 茨城県立土浦第一高校・付属中学校長;第8章 コンプレックスが私を歌手に、そして学び直しへ 相川七瀬 歌手;第9章 宇宙から地球を眺めたときの人間論 向井千秋 東京理科大学特任副学長;第10章 東大のキャンパスには多様性が必要だ 藤井輝夫 東京大学総長